ワクチンの主な役割は感染と戦う”抵抗力”を作ること。
私たちは普段の生活の中で、目に見えない細菌やウイルス、それによって引き起こされるさまざまな感染症の脅威にさらされています。これらを防ぐためにもっとも有効な手段が“ワクチン”です。ワクチンは、感染症の原因となるウイルスや細菌を精製・加工して、体にとって安全なレベルまで病原性(毒性)を弱めたり、無くしたりしたもので作られています。本当に感染してしまう前にワクチンを接種して、その病原体に対する抵抗力(免疫)を作っておくことで感染を防ぐことができるのです。
そうした病気(感染)を未然に防ぐためにも、きちんとしたワクチン接種をうけましょう。
【小児定期予防接種】 Childhood Immunization Schedule in Japan
|IDSC|日本の定期予防接種スケジュール
|品川区|子供の予防接種
【海外渡航者、留学前予防接種】 Travel or international students requirements
|厚生労働省検疫所|FORTH|海外渡航のためのワクチン
|Massachusetts School Immunization Requirements 2019-2020§
【風疹抗体検査】【風疹予防接種】Test for Rubella provided by Shinagawa-ku
|風しん抗体検査・予防接種費用の助成について|品川区
【MR(麻疹、風しん)】 Immunization for Measles and Rubella
|麻しん・風しんワクチン接種費用(任意接種)の助成開始|品川区
【高齢者肺炎球菌】 Immunization for Pneumococcus
|高齢者肺炎球菌予防接種について|品川区
【高齢者帯状疱疹】Immunization for shingles new!!
1回目 19800円、2回目(2か月から6か月後) 19000円 になります。2回打つことで、その後5年以上効果が持続されると言われています。アメリカなどでは予防医学の観点から、健康な方でも、年齢や健康状態に応じて肺炎球菌(pneumococcal)と帯状疱疹(shingles) もルーチンとして普及しております。
2016年3月に承認された「水痘」ワクチンも帯状疱疹に有効であるとされています。効果の比較検討はまだされておりませんが、是非ご相談下さい。
<帯状疱疹とは>
小児期に水ぼうそう(水痘)を引き起こす水痘帯状疱疹ウイルス(以下VZV)が原因ウイルスで、ほとんどの人が既に感染していると考えられます。 その後、長い間神経節に潜んでおりしており、加齢、ストレス、過労などにより宿主の免疫力が低下したときに、潜伏していたウイルスが再び活動を始め、神経に沿った皮膚の部位の発疹と共に帯状疱疹が発症します。。 米国で使用するされている帯状疱疹ワクチン(Zostervax)のウイルス量は、本邦の小児に用いる水痘ワクチンとほぼ同じウイルス量です。 そして、本邦でも2016年3月に、本邦の「水痘ワクチン」を帯状疱疹予防に使用することが承認されました。
【インフルエンザ予防接種】季節限定になります。
その他各種についてもご相談ください。
|受診券、保険証をお持ちください。
・内視鏡検査(朝食抜き、水分のみ);50歳以上偶数年になる年度
・国保基本健診(朝食抜き、水分のみ):40歳以上
・後期高齢者健診(朝食抜き、水分のみ):75歳以上
・胃がんリスク検査:50歳以上
※受診券のお問合先(再発行可能です):品川区健康課:03-5742ー6743
|受診券はご持参の必要なく、当院にてご記入頂きます。
・大腸がん検査(2日分キットを先に取りにいらしてください。)
・前立腺がん検診
・肝炎ウイルス検診
・20歳からの健診
・結核健診